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ボランティア日記 -セーブ・ザ・スレーブ活動報告-

保護シェルターでの一日 [2011.07.01]  from 桒原かおり


THE MARILLAC HILLS

THE MARILLAC HILLS

ここは、ずっと行きたいと思っていた保護シェルターなんですが、政府の施設で完全シークレットにより普通では立ち入る事が不可能な所です。

今回、私たちの活動が評価され、特別に招待をうけました。入館と施設見学は許されましたが、ここでは子どもたちの顔出しは絶対NG。事務所以外の写真も完全NGでした。

何しろ、招待状を受けているにもかかわらず、厳重な警備により屈強な門番が中に入れてくれません。待たされる事30分。ようやくどこかと電話が通じ、許可が確認され通門を許されました。(この写真は施設内の事務所棟の入口です。外門の写真はNGです)

施設内に入っても第2の門があり、そこでも10分程の足止め。
やっとの事で中に入ると、そこは村のようになっていて、一戸建ての棟が何棟も建っていました。
たくさんの木や花が植えられており、とても緑豊かです。

それぞれの被害ケースによって生活する棟が分れていて、
更に、18歳未満と18歳以上でもグループ分けされていました。
ここは、女性と子どもだけが保護され、現在109名が生活しています。

なぜ これほど警備が厳重なのかと言うと、保護されている子どもたちの中には裁判の証人となっていたり、
犯罪組織から狙われているような特別な保護が必要な子どもたちなのです。

バローとビッキー

建物内を案内してくれたバローとビッキー。

  ここでは性被害だけでなく、殺人事件などにも絡む子が多く、心のケアが一番大事と言っていました。

忘れられないような過去をケアする・・・とても根気が必要で、愛情がないと出来ない事です。






次に向かったのは、日本語に訳すと「希望の光」という保護シェルター。
ここは、あまり治安の良い所ではない事もあり、日本のボランティアもほとんど足を踏み入れません。

希望の光


最初は、もう少し都心部にあったのですが、資金不足により移転した経緯があります。

ここも基本的には写真NGなのですが、この写真と室内のお絵かきだけが許可されました。

ここの特徴は写真で分かる通り、性的搾取を受けていた男の子が多い事です。

他の施設では、女性専用の所も多く、男の子が入居できないケースもあります。しかし、被害者は女性だけではないので、その受け皿的な役割を担っています。

小児性愛者のターゲットは決して女の子と決まっていません。男の子の被害者も数多くいます。
しかも、男の子が性的虐待を受けるときは、相手は大抵 同性の成人男性からです。

                子どもの絵

私たちも、今まで以上に支援を行い、一人でも多くの子どもたちを保護してあげたいのですが、
みなさんからの寄付・募金がなければ どうしても限界があります。

手を差し伸べる気持ちがありましたら、どうか 少しでもご支援下さい。

あなたの助けを待っている子どもたちがいます。


---> 寄付・募金 は コチラ からお願い致します。




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